Axis Communicationsは、AXIS P13 Box Camera Seriesの更新を発表しました。これらの堅牢な屋外カメラは、今年初めに発売されたAXIS P13屋内モデルに追加されます。様々な監視状況に最適で、明確な抑止効果を発揮します。 最大限の柔軟性を確保するために、ベアボーンモデルも用意されています。
AXIS P13ボックスカメラは、困難な光条件下でも優れた画質を実現します。AXIS P1385-Eの解像度は、2 MP、AXIS P1387-LEは5 MP、AXIS P1388-LEは8 MPです。様々な監視状況に最適なこれらのカメラには、交換可能なレンズとi-CSサポートが含まれています。 ベアボーンモデルにはレンズとマウントが付属していないため、ユーザーが特定の要件を満たす独自のカメラを作成できるよう、完全にカスタマイズすることができます。 例えば、真っ暗闇でも費用対効果の高い監視が可能な白色LEDを搭載した IRイルミネーターキットなどです。
これらの屋外カメラは、-40 °C~60 °C (-40 °F~140 °F)の温度に対応します。フロントヒーターは、レンズに付着する氷や曇りの防止に寄与します。さらに、雪や雨から保護し、反射を防ぐための AXIS P13 Weathershield Extension Aが用意されています。それらは、 ディープラーニングプロセッシングユニット(DLPU)により、 エッジでのディープラーニングに基づく高度な機能とアプリケーションをサポートします。例えば、AXIS Object Analytics は、人間、車両、車両タイプを検出し、分類できます。
主な搭載機能:
- 最大4Kの優れた画質
- 動作環境温度 -40 ℃~60℃ (-40 °F~140 °F) (屋外対応モデル)
- 堅牢で衝撃に強い設計 (屋外対応モデル)
- ディープラーニングによる分析
- Axis Edge Vaultによる内蔵サイバーセキュリティ
AXIS P13 Seriesには、デバイスを保護し、不正アクセスから機密情報を保護するハードウェアベースのサイバーセキュリティプラットフォームのAxis Edge Vaultが搭載されています。 さらに、PoEおよび冗長なDC電源に対応しているため、柔軟な設置が可能です。